私共は2000年川崎製鉄の情報子会社再編に際し、整理対象となった中国関連合弁子会社のメンバーが独立して、2002年1月に「ティービーケー・システムズ株式会社（TBK）」を創業致しました。同年9月に中国子会社として北京TBKを設立。さらに無錫、上海にも設立して、多くの中堅製造業案件向けにオフショアリソースを活用した設計、開発、運用保守サービスをご提供してきました。 その中で、プロジェクトの設計段階から開発さらに導入支援、運用保守と進む中で、TBKは設計(日本)と開発リソース(中国)をつなぐブリッジSE体制を整えることにより開発品質を高めることが出来るようになりました。この結果日中をつなぐユニークな中国版「ニアショア企業」としてお客様・プライム契約者様からのご評価を頂いて参りました。 こうした経験と実績を重ね、社内で設計・提案できるシステムエンジニア（SE）のチームを育成することができ、私共はプロジェクトの初期段階から参画し、案件遂行のリスク管理、課題分析等をご提案できる「フロントパートナー」としてお客様からお声掛け頂ける企業へと発展してきました。 今後さらに私共は、国内外の先進的なICT技術を取り入れ、グローバル化を視野に入れた基幹システム構築やクラウド活用サービスなどを提供することで真の「グローバルパートナー」を目指し、お客様の満足と豊かな社会の発展のため貢献して参ります。